ついに探していたヴィンテージのシャトー・ラトゥールと巡り会った 夢にはお金は惜しまない
たまには趣向を変えてマネー以外の話題,ということでこの記事ではワインについてです.
私は毎日のように赤ワインを飲んでいて,ワインと聞くとビール等と比べて敷居が高いイメージかもしれませんが,私が普段飲むのはフロンテラやアルパカなどのテーブルワインなので,アルコール単価ではむしろビールより安いかもしれません.
今日はちょっと奮発!と言ってもコノスルやカッシェロ・デル・ディアブロですし,たまにシャトー・モンペラなんかを買ってどんな料理を合わせようかと考えている時は最高に幸せですし,いいワインを飲んだ後のエチケットコレクターでもあります.
そんな庶民ワイン愛好家の私ですが「子どもが成人したら子どもが生まれた年のヴィンテージ5大シャトーを一緒に飲む」のを夢見ています.
ちなみに,5大シャトーとはフランス・ボルドー地方のメドック地区で第一級に格付けされたワイナリーで,
- シャトー・ラフィット・ロートシルト: Chateau Lafite-Rothschild
- シャトー・マルゴー: Chateau Margaux
- シャトー・ラトゥール: Chateau Latour
- シャトー・オー・ブリオン: Chateau Haut-Brion
- シャトー・ムートン・ロートシルト: Chateau Mouton-Rothschild
ワイン愛好家にとって憧れの存在です.
補足:厳密にはシャトー・オー・ブリオンだけはメドック地区ではありません.
シャトー・ラトゥールとの巡り合い
そんなこんなで,最近はワインショップを覗いては目当てのヴィンテージの5大シャトーがあるかを探しています.
結構いろいろなワインショップを巡ったのですが,やはり5大シャトーの欲しい銘柄かつ欲しいヴィンテージを見つけるのは,はぐれメタルに遭遇するようなもんで,まさに巡り合わせだと思っています.
なので,見つけたら金額に関係なく買うと決めていたのですが,先日ついに2013年のシャトー・ラトゥールと巡り合いました.
実際にボトルを見せてもらいましたが,エチケット(ラベル)に少し擦れがあった以外はいい状態だったので即買いしました.
これまでは,大きい買い物をすると「費用対効果が悪くて無駄な買い物にならないかな」とか「やっぱり買わないほうが良かったかなぁ」という気持ちが湧くことがあったのですが,今回はそんな不安は全く湧いてきませんでした.
むしろ,「あぁ,やっと巡り会えたな」という喜びのほうがずっと大きかったですし,良いお金の使い方ができたと思っています.
資産が増えるとお金に対する見方が変わると言いますが,私もその通りで,「お金は手段である」と認識するようになってからは,「夢だから」「やってみたいから」ということには高くてもためらわずにお金を使っています.
本当は手元に置いてしょっちゅう眺めたいのですが,いいワインはいい環境で長い時間をかけて熟成させる必要があるので,レンタルセラーに送って保管してもらっています.
今回のヴィンテージは下の子の生まれ年でしたが,シャトー・ラトゥールは5大シャトーの中でも特に力強く,長い熟成期間が必要と言われているので,それもちょうど良かったかなと思っています.
次は上の子の生まれ年のヴィンテージを探す旅に出ますが,せっかくだからシャトー・ラトゥール以外で探してみたいですし,女の子なので,シャトー・マルゴーに巡り会えたら素敵だなとワクワクしています.
10年,15年先の楽しみのために今お金を払う,あ,まさに投資と同じだ.
では,また.
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