家計状況のページ
年間数千万円稼ぐような高所得者であれば話は別ですが,家計管理という基本的なことができずにお金持ちを目指すのは,穴の空いたバケツに水を汲むようなもので,お金持ちになる堅実な家計体質を作るのが大切だと信じています.
私は社会人になってから家計簿をつけ始めて,今ではすっかり習慣化しています.
中学生と小学生の子どもが2人いて,特に教育費にお金がかかり,貯蓄が難しい家計環境ですが,家計簿のおかげで毎年コンスタントに黒字を継続する堅実な家計体質が出来上がっています.
貯蓄率の推移
ここ数年は安定して貯蓄率30%以上をキープできるようになってきました.
我が家はローンがないため,貯蓄を全て投資できますし,また生活防衛資金(半年分の生活費)もすでに確保済みなので,投資を取り崩す必要がある状況も発生しにくいため,時間をかけて資産を増やすことに専念しています.
支出内訳
固定費
家賃や保険,子どもの習い事など,毎月,定額が発生するものです(塾の夏季・冬期講習,習い事の発表会などで実際は結構変動しますが…).
子どもが成長するに従って塾や習い事などの教育費が増えるため,固定費は40%で高位安定していますが,この状況は子どもが独立するまでは仕方ないことで,固定費を大きく削減するのはしばらく難しそうです.
変動費
食費,水道光熱費,娯楽費など,支出額が変動するけど毎月定期的に発生する費目です.
子どもの成長につれて食費が大きくなっていますが,他の費目をうまくマネージすることで,変動費とは言いながらも,毎月の変動が大きくならないようにマネージしています.
その他支出
家具家電などの耐久消費財や,旅行費用など,臨時で発生する費用をここに入れています.
発生する頻度は少ないですが,一回の支出が大きいので,総額では変動費と同じくらいの支出額です.