ベライゾン (VZ)とユニリーバ (UL)に追加投資
どうも、Econです。
私の投資スタイルはシンプルで、毎日ドル転 & 配当 → 積み上がったドルを個別株やETFに投資を繰り返してドルコスト平均法で投資をしています。
スポットで円高になった時にドルを買い増したり、下落相場が来たときに追加投資をすることもありますが、8割以上がドルコスト平均法による投資です。
今月もドルコスト平均法でベライゾン (VZ)に15株、とユニリーバ (UL)へ10株追加投資を行いました。
なぜVZとULか
下の円グラフは6月末時点の私のドル建てポートフォリオです。
VZとULは私のドル建てポートフォリオの中で 2, 3%しかなく、あまりバランスがよくありません。
なので、バランスを調整するためにもVZとULへの追加投資を考えていましたが、ちょうど割安な株価まで落ちてきたので、追加投資をしました。
今回の投資額はそれぞれ1,000ドル以下なので僅かしか増えませんが、少しずつでもポートフォリオのバランスを整えていきます。
なぜポートフォリオをバランスさせるか
ポートフォリオをバランスさせるのは分散投資のためです。
分散投資 vs 集中投資は答えの出ない論争でそれぞれにメリット・デメリットがありますが、私は個人投資家なら分散投資の方がいいと思っています。
その理由は
- 個人投資家の扱う情報は質・量とも機関投資家やプロには到底及ばない
- 個人投資家の分析能力や容量も機関投資家やプロのレベルには程遠い
そのために、個人投資家は集中投資で成功できる確率は低くなり、もし集中投資で失敗した場合、リカバリーが難しくなるためです。
分散投資 vs 集中投資はこちらの記事で具体的ケースを挙げて詳しく書いていますので併せて読んでみてください。
今の私のドル建てポートフォリオはPG, JNJ, NKEの3銘柄で40%以上を占めていて、少し偏っています。
なので、これを分散化させるのが課題で、そのために割合の少ない個別銘柄を買ったり¹、ETFを買い増しています。
¹ もちろん、魅力的な条件というのが必須です。魅力が低くてもバランス化のために買うなんて本末転倒なことはしません。
MSFTやVGTも買い増したいのですが、割高感が目立ち、積極的に投資ができません。
この2つはどこかで調整があった時にドンと買い増したいので、そのためにも常にドル資金は枯渇させないようにしています。
それでは、また。
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