インフレ対策として個人ができる3つのこと

マネー全般

どうも,Econです.

インフレの進行が止まりません.

食料品価格は上がる一方だし,ガソリン価格も最近は給油の度に上がっています.

インフレが進めば投資に回す貯蓄が減ってしまい投資家としては由々しき事態です.

この記事では,私がやっているインフレ対策を3つ紹介します.

なお,光熱費削減のための節約などはここでは挙げません.

というのも,普通の家庭なら光熱費の節約はやっても数百円が限度で効果が薄く,抜本的な対策にならないですし,過度な我慢は精神衛生上もよくないからです.

これから来るであろうインフレの対策として,この記事が参考になれば幸いです.

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投資

インフレ対策として有効な投資は株,不動産,実物資産ですが,ここでは株と実物資産を取り上げます.

不動産はキャッシュで買えるなら最高のインフレヘッジですが,ローンで買うとインフレによる利上げで後々ショートすることも十分考えられるため危険です(全く同じことが変動金利の住宅ローンにも言えます).

詳しくは2の無借金のところで説明します.

債券もメインの投資ですが,債券はインフレにはほぼ無力です.

利上げで利息収入が増えるかもしれませんが,利率が上がれば債券価格は下落するので,トータルではマイナスになることが多く,インフレ対策としては役に立ちません.

インフレでもいいパフォーマンスが期待できるのはPricing Powerがあり,財務が健全な企業です.

まずPricing Powerとは価格決定力のことで,Pricing Powerがある企業は自分たちの裁量で価格を決定できます

最近Motley Foolなどの投資ポッドキャストを聞いているとよく出てくる単語です.

Pricing Powerのある企業は強いブランド力を持っていたり,扱っている財・サービスが生活に欠かせないため,多少価格が上がっても人々はその財・サービスを購入し続けます.

逆にPricing Powerのない企業が値上げをするとカスタマーがそっぽを向いて売上がガクンと落ちるため,こういった銘柄は投資対象になりません.

Pricing Powerが強い具体的な企業としてはS&P500に選ばれるような大企業,あるいはニッチ産業で突出した強さを持つ企業です.

また,インフレでは利上げによる利払い負担が増えるので,Pricing Powerがあって更に財務が健全な企業が投資対象としては最高だと思います.

実物資産

私は実物資産として金をメインに,プラチナをサブとして投資しています.

一万円札の原価は約25円と言われていますが,紙幣それ自体に価値はなく,発行主体の信用がなくなればその価値はゼロになりますが,金やプラチナはその希少性からそれ自体に価値があります

そのため,インフレで貨幣価値が下がれば金やプラチナなどの実物資産の価値は上がりやすくなります

さらに,まだ採掘されていない金やプラチナを取るには高い技術が必要で,それに加えて人件費も上がっているため,金やプラチナの採掘コストはこれから更に上がると言われています.

そのため,貨幣と比較した価値上昇とコストアップという合わせ技で金やプラチナなどの資産価値は上昇しやすくなります

出典:三菱マテリアル マイ・ゴールドパートナーHPより

上のグラフはここ5年の金価格ですが,大規模な金融緩和による景気の過熱感とインフレが意識され始めた2021年から金価格がジワジワ上昇しているのがわかります.

投資のまとめ

株も実物資産も短期では上下を繰り返しながら,中長期的には上昇トレンドになることが多いため,余剰現金を振り向けておくのはインフレ対策として有効だと思います.

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無借金

これは私の人生の憲法みたいなもので,インフレに関係なくずっと守っていることですが,私は住宅ローンを始めとする借金は作らないことにしています.

私が借金をしない理由についての記事です

インフレ状況では,それを抑えるために金利が上昇しやすく,そうなると変動金利で組んだ借金の利払いが増えますし,最悪の場合支払い能力を超えて破綻することもありえます.

実際,最近固定金利の住宅ローン金利が上がり始めていて,変動金利は固定金利を追っかけて反映されるのがセオリーなので,近い将来変動金利も上昇するかもしれません.

そうなった時に支出が増えないように,そして何よりも自立した人生を送るために,私はローンを組みません.

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加工品を買わない

加工品は素材よりも間の工程が増えるので,各工程のコストアップが上乗せされやすくなり,値上げの頻度と規模ともに素材より多くなります

なので値上げの影響を出来るだけ避けるため,私は素材食品は買わずに素材から献立を作りますし,パンやジャムも家で作っています.

こうすれば値上げのインパクトを避けられるだけでなく健康にもいいですしね.

最近ではお菓子もほとんど買わなくなりましたが,慣れれば全然大丈夫です.

まとめ

インフレは貨幣価値の下落を意味するので,現金をたくさん持っているお金持ちには特にダメージが大きくなります.

インフレの影響をゼロにすることは無理ですが,個人でも色々とできることはありそうです.

それでは,また.

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Posted by Econ