30代で資産5,000万円を目指すために避けるべき3つのこと

2018年6月11日資産

 

前の記事で,30代で資産5,000万円を目指すためにするべきことを書きました.

https://econ-blog.com/post-167/

この記事では30代で資産5,000万円を目指すために避けるべき3つのことを考えたいと思います.

 

前回の記事でも書きましたが,大事なのは少しでも多くお金が入って,出て行くお金を少しでも少なくするためのサイクルを構築することです.そのために避けるべきことを考えると,私は「現金を持ちすぎないこと」と「家を買わないこと」そして「資産を取り崩さないこと」の3つだと思いました.

 

現金を持ちすぎないこと

お金が少しでも多く入るためにはお金にも働いてもらいましょう.しかし,銀行の利率がゼロに等しい最近では,現金として持っていてもお金は眠ったままです.

 

一方,そのお金を株式に投資すれば,24時間お金に働いてもらうシステムが出来上がります.最初は僅かかもしれませんが,長い時間をかけて少しずつ,その線を太くしていくことが大切です.

株価変動などのリスクはありますが,それでも投資を通じて以上のようなシステムが構築されることはとても魅力的です.

 

急な出費に対応するためにある程度まとまった現金を持っている必要はありますが,必要以上の現金は持たずに,余剰資金は積極的に投資に回したいと思っています.

具体的には,今の現金比率は総資産の40%程度ですが,これを30%程度に抑えることが目標です.

 

家を買わないこと

最初に断っておきますが,私は家が欲しくないわけではありません.お金に余裕があれば,夢のマイホーム,欲しいです.

ただ,資産運用という観点からすると,私は今家を買うのは正解ではないと思っています.

まず第一の理由は住宅ローンです.

人生最大の買い物である家をキャッシュで買える人はそういないでしょう.ほとんどの人は住宅ローンを組むはずです.いくら低金利で1%を切る水準になったと言っても,数千万円に対して1%弱の金利がかかれば,年間の利子負担は10万円を超えます.

支払の一部が利子に消えて銀行の懐に入るのは私にはバカバカしく思えるので,今は家を買いません.

まして,これ以上金利が下がることは考えにくい状況なので,金利上昇リスクもあります.

https://econ-blog.com/post-1050/

 

第二の理由は,家が必ずしも資産になるとは限らないからです.

その家を終の棲家にするというならいいですが,不動産は流動性が低いです.「状況が変わったら売って資金の足しにすればいいや」と考えているなら少し楽観的すぎです.そして,高齢化や人口減少が進む中,一部の地域を除いては仮に売れたとしても,売却益を確保することは難しいのではないかと思います.

しかも,不動産は持っていれば否応なく管理費や税金などのコストがかかかってしまいます.

このように,不動産が"負"動産になってしまうかもしれない状況では家が資産になるとは必ずしも言えないことは認識していたいと思います.

 

資産を取り崩さないこと

ここで言う資産は,現金などではありません.資産は,『金持ち父さん』の中で言われているように,プラスのキャッシュフローをもたらしてくれるものです.

今の超低金利の日本では,現金はその意味では「資産」とは言えません.

配当をもたらしてくれる株や家賃収入を生んでくれる不動産などは立派な資産です.このように,キャッシュをもたらしてくれる資産には手を付けてはいけません

ここでの資産は鶏,キャッシュは卵です.

お腹が空いたからと言って,卵を産んでくれる鶏を食べてしまったら,もう卵は産まれません.卵を継続的に手に入れるためにも,鶏は大切に育てましょう.

卵から新しい鶏が産まれるように,配当を再投資して新しい資産を購入できれば,良いサイクルが回り始めています.

 

以上が,お金を貯めるためにするべきでないと私が考えることです.

本当はもっと下げるべきなのでしょうが,現金比率は相変わらず40%前後ウロウロしているし,マンションの広告を見るとほしくなるし,まさに言うは易く行うは難しですが,長期的な成功のために少しずつ考えを変えていきたいと思います.

 


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Posted by Econ