お金にポジティブに向き合うには,たった1つのことができれば良い

2023年4月23日資産

ローンがないとお金にポジティブになれる,という話しです.

先日,私が無借金を貫く理由を書いたのですが,今日はローンがないとこんな良いことがある,というのを書いてみたいと思います.

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お金と聞いてどんなことをイメージしますか?

お金 = 悪,欲,辛い,苦しいなどネガティブなイメージを持っている人もいると思います.

お金に対する向き合い方は千差万別ですが,私はお金 = 自由と捉えていて,そう考えることでお金に対して感謝を持てるようになりました.

よく言われるように「お金で幸せは買えない」はその通りですが,お金があれば自由が生まれるというのもまた事実ですし,それに気付いてからはお金に感謝の気持ちを持つようになりました.

ローンゼロと不労所得でセロトニンが溢れ出る

こんな感じで,お金にポジティブに向き合えるようになったのは,私にローンがないからです.

もちろん,お金に対する不安をゼロにすることは無理ですが,ローンがないので,お金に対する過度な不安がありません

例えば追い詰められた悪役が

「たしか,君はこの前マンションを買ったばかりだったな.まだ子どもも小さくてこれからお金がかかるのに,これからローンの支払いも大変なんじゃないか?んん?」

みたいに脅しをかけて取引を持ちかけてきて,脅された方は悲壮感漂う顔をしてやむなく取引に応じるというシーンはドラマあるあるですが,今の私なら

「んー,まぁ確かに楽ではないですが,まぁ何とかなると思いますわ.ほなさいなら」

くらいは言えるんじゃないかなと思います.

実際,年間の手取り配当をシミュレーションして,子どもが大学生になる頃には手取り配当だけで学費は賄えそうだな,と分かると心に相当なゆとりが生まれます.

また,数年前に老後2000万円問題が話題になり,老後の経済状況に不安を抱いている人が多いですが,私は今後も配当を伸ばしていけば年間の生活費は十分に確保できると思っているので,過度な心配はしていません.

このようにお金に対する心のゆとりと余裕を私にもたらしてくれているのは,

  • ローンがなくて,ある程度の不労所得を確保できている
  • しかも,ローンがないので今後も投資に振り向ける余裕があり,不労所得の伸びしろがある

という状況です.

ローンゼロと不労所得の伸びしろ,この2つがあればセロトニンがドバドバ溢れ出ている状態になれます.

心のゆとり,お金への感謝

心にゆとりが持てると,お金に対して感謝する余裕も生まれます

例えばスーパーに行った時は

「今日も家族と楽しく美味しいご飯を食べられる」

と思いながらレジで支払っていますし,この前奮発してソファを新調した時も

「職人さんが丹精込めて作ってくれたソファのおかげでリビングで過ごす時間がもっと楽しくなる」

と感謝しながら振込しました.

子どもの習い事や塾のお金が銀行口座から引き落とされているのを確認した

「これで子どもが新しい経験ができたし,学びも得ることができた」

と感謝して家計簿に記録するようにしています.

「食費がかさんでる,節約しなきゃ…」とか「こんな高い買い物をしてお金が減ってしまう…」なんていうネガティブな気持ちはありません.

支払いをする時,お金に感謝すると同時に,目の前にいる人に,生産者に,自分の手に届くまで関わってくれた人に思いを馳せて感謝できるようになれば,お金を正しく使えているということだと思います.

まとめ ローンゼロは楽しい人生につながる

ローンがないおかげで日々平穏に過ごせています.

お金に対してポジティブに向き合う心のゆとりがあれば,長期的には人格にまでいい影響を与えてくれると思っていますし,それが前向きな行動につながって,それがポジティブな人の輪を生み,楽しい人生につながれば最高かなと思っています.


では,また.

Posted by Econ