【配当2023年第4四半期】12月の円高で米国株配当がもう一歩

【配当2023年第4四半期】12月の円高で米国株配当がもう一歩
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配当配当レポート

投資家の皆様,年末年始休暇はいかがお過ごしですか?

年末年始で時間があるので,私は今年の投資を振り返っていますが,今年最後の記事は投資家の醍醐味,配当レポートをお届けして今年を締めくくりたいと思います.

配当状況

配当は月によって入金のばらつきが大きく,前月との比較はあまり意味がないので,私は3ヶ月ごとに比較していて,今回は2023年10 – 12月のレポートで結果は下のとおりです.

vs 前四半期(2023年7 – 9月)vs 前年同期(2022年10 – 12月)
+10.6%+37.5%
比較は税引後ベース

12月は1ヶ月で年間配当の20%が入ってくる稼ぎ頭の月ですが,ここで150円から140円台前半へと一気に円高方向に振れたために円ベースでの配当が伸びず,7 – 9月と比べると+10.6%ともう一歩伸びてほしかったというのが本音です.

前年同期と比べると+37.5%とまずまずの結果でしたが,思い返すと去年の12月も日銀の黒田総裁が長期金利の上限を上げて実質的な引き締めを行ったことで,ちょうど年末にかけて円高が進んでいました.


2023年トータルでは2022年に比べて+30.9% ,目標が+37%だったので残念ながら目標達成せずで,やはりこっちも稼ぎ頭の12月に円高に触れた影響が大きかったです.

しかし,最近は配当がKPIの中で優先順位が落ちてきているのも事実で,投資初期は配当という目に見える形での入金が何よりも嬉しく,配当が一番のKPIでしたが,今ではアセット・アロケーションのバランスや,キャピタルゲインを重視に変わりました.

もちろん配当も引き続き重要KPIですが,配当を増やすために

  • 配当利回り重視で,他の指標が多少悪くても目をつむる
  • 権利落ち日直前を狙って買う

という投資はしないよう心がけています.

配当ポートフォリオ

2023年第4四半期(10 – 12月)の配当ポートフォリオ

合計19銘柄から入金がありました.

3ヶ月が約90日なので,4, 5日に一回,ほぼ毎週,どこかしらからか配当入金がされている計算になります.

実際はヴァンガードのETFは配当時期が集中するので,閑散期とドカッと入金期に分かれますが,こうやって改めて平均を計算すると,結構な頻度で入金されているんだと気付いて嬉しくなります.


あまり大きくは変わらないですが,年間の配当ポートフォリオも振り返っておきます.

2023年の配当ポートフォリオ

VTIが17%と少し多くなっています.

VTIはインデックスETFなので,無配のリスクは低いですが,それでも特定の銘柄に配当が偏っているのはヘルシーではないので,1銘柄の最大が15%程度になるような配当ポートフォリオを組みたいと思っています.

今年は米国株中心のポートフォリオから少し分散化を図るために,VXUSやVWOをメインに投資してきましたが,2024年はその効果が配当にフルに現れてくるので,VTIのポーションは相対的に下がるはずですし,新NISAの成長投資枠の余りを別の銘柄に振り分けて,配当ポートフォリオをバランス化させていきます.

2024年の配当見通し

新年早々,1月2日にナイキ(NKE)が0.34ドルから0.37ドルと8.8%の増配して入金予定,また長らく無配だったディズニー(DIS)も1月10日に0.3ドルで復配と,新年早々配当の明るいニュースが続きます.

もちろん,これだけで2024年の配当予想はできませんが,2024年の配当は税引き後で今年より20%アップを目指しています

2024年は新NISAでのインデックスファンドへの投資がメインの計画なので,配当を増やすためには

  • 保有分からの増配
  • 成長投資枠の残っている分で,配当を出す個別銘柄 or ETFを買う
  • 資金に余裕があれば,NISA枠を超えて,配当を出す個別銘柄 or ETFを買う

といった方策が考えられますが,3つ目の優先順位は相当低いです,というか実行見通しはほぼゼロです.

いずれにせよ,配当を増やすための投資はしないように心がけています.

2024年の目標は下の記事で網羅しているので,併せて読んでくださると幸いです.

それでは皆様,よいお年を.
では,また.

Posted by Econ