ウォールナットの無垢材 高級家具でQoL爆上がり
今日はクオリティの高い家具を揃えると生活の質(QoL: Quality of Life)が上がり,長期的には経済的だというお話です.
私はブランド物には全く興味がないのですが,家具はクオリティの高いものを揃えるようにしていて,具体的には
- ダイニングとリビングテーブルはウォールナットの一枚板
- ダイニングチェアは無垢材のウォールナット
- ソファはウォールナットの無垢材フレームで,シートは牛本革
で,合計の購入金額は200万円近くになります.
たしかに,ウォールナット無垢材は高いですが,振り返ってみるとどれも価格以上の価値がある最高の買い物でした.
また,リモコンスタンドとティッシュケースなどの小物もウォールナットの無垢材で,大きなものから小さなものまでウォールナットで統一しているのですが,ウォールナットを生活に取り込むことで感じるのは
- QoL爆上がりで日々の満足度が上がる
- 高品質な家具は壊れにくいので長期的には経済的
ということです.
ウォールナットの無垢材家具で生活の満足感が上がる
まず,QoLですが,私はウォールナットのダイニングセットにしてから食事の時間の充実度が明らかに変わりました.
ウォールナットはチーク,マホガニーと並んで世界三大銘木と言われる高級材で,家具材の中でも特に人気の樹種ですが,ウォールナットで家具を統一すると部屋が一気にホテルライクになります.
ナチュラルな感じの部屋が好きな人にはメープルなどのもう少し明るい色の材質の方が合わせやすいかもしれませんが,高級感,ホテルライク,クラシック,堅牢性などのキーワードで部屋づくりを目指す人には最高の樹種だと思います.
私はウォールナットの一枚板テーブルに
- チルウィッチのランチョンマット
- 紫檀の箸置き
- リーデルのワイングラス
を合わせて普段の食事をしていますが,毎回の食事が高級レストランのようで,食事の時間はとても充実しています.
クオリティの高い家具で家族と会話を楽しみながら料理とお酒を楽しんで一日をしめる,これだけでQoLは爆上がりします.
高品質な無垢材家具は長期的には経済的
最新のパソコンを購入しても,技術の進歩ですぐにより良いものが出てきますし,電子機器なのでいずれ壊れます.
しかし,クオリティの高い家具は壊れにくく,メンテナンスをしながら大切に使えば数十年は使えて,まさに一生モノです.
特にテーブルは構造もシンプルで木材以外の材質が使われていないのでとりわけ頑丈で,丁寧に使えば自分の子どもの代にまで引き継ぐことができますし,実際,私も今使っているダイニングテーブルは,その時が来たら子どもに使ってもらいたいと思っています.
ソファはスプリングやクッションのウレタンがヘタったり,カバーが摩耗してしまうことはどうしても避けられないので,それらのパーツ交換は必要になりますが,フレームの無垢材は頑丈なのでクッションの交換のみで済みます.
私の場合はウォールナットに惚れ込んでそれで統一していますが,ウォールナットに限らず,クオリティの高い家具を長く大事に使うというスタイルは,最初に出ていく金額は大きいですが,安いものを買って,壊れたり飽きたら買い替えるのを繰り返すより,長期的には経済的かもしれません.
たとえば私は今30代ですが,あと40年,朝と夜の一日2回,テーブルで食事をすると仮定すると,その回数は約2万9千回で,仮にテーブルの価格を50万円とすると,一回の価格は約17円となります.
テーブルの値段によって多少変わりますが,一回の食事に数十円をプラスすることで食事の時間の質が爆上がりするのですから,長く使えば簡単に価格以上の価値を得ることができます.
私はまだ使い始めて数年ですが,既に価格以上の価値を得たと思っています.
まとめ
クオリティの高い家具は最初の出費は大きいですが,
- QoL爆上がりで日々の満足度が上がる
- 高品質な家具は壊れにくいので長期的には経済的
で価格以上の価値を得られますし,QoLが上がれば人生にきっといい影響が出ます.
では,また.
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