三井住友カードの100万円修行はその後どうなったか【中間レポート】
7月に三井住友カードゴールドNLを申し込んで100万円修の旅に出てから5ヶ月が経ちましたので,この記事で進捗をレポートします.
三井住友カードゴールドNLと言えば,今年の3月から開始となったOliveフレキシブルペイゴールドが上位互換なので,今はOliveゴールドが多数派で三井住友カードゴールドNLを選ぶユーザーは少数派かもしれませんが,この記事ではOliveゴールドにしなかったことについてどう思っているかについても書いていきます.
- 5ヶ月経過しての100万円修行の進捗状況
- Oliveゴールドにしなかったことへの感想
- SBI証券との連携についての進捗
- カードは保有しているがSBI証券でのクレジットカード積立は未デビューの理由
5ヶ月経過時点の100万円修行の進捗状況
5ヶ月経過時点の進捗状況は78%です.
単純計算では,5ヶ月時点で約41.7万円(=100万円 × 5ヶ月 / 12ヶ月),42%の進捗率が100万円修行達成に必要ですが,それを大きく上回りました.
もはや100万円修行達成はほぼ確実で,おそらく来年の1月か2月には達成する見込みとなりました.
発行時点では,一人で達成できるかが不安だったので家族カードを発行しましたが,家族カードがなくても十分達成可能だったようです,まぁ結果論ですが.
なお,家族カードではSBI証券のクレジットカード積立でVポイントが付与されないので,妻は自分で三井住友カードを発行しました.
家族カードに付帯するサービスは魅力的ですが,管理をシンプルにするために,私の家族カードは解約も検討しています.
Oliveゴールドにしなかった点はどう思っているか
全く後悔していません.
Oliveゴールドを選択する人が多いのは,三井住友カードゴールドNLよりもVポイントアッププログラムの特典が魅力的だからだと思いますが,私は対象のコンビニや外食チェーンを全く使わないだろうと思ったのでOliveゴールドにこの点では魅力を感じませんでした.
実際,5ヶ月の間で対象店舗を使う機会はゼロ,「Oliveゴールドにしておけば…」という後悔の念は1秒も起こりませんでした.
Oliveゴールドは三井住友銀行の口座開設が必要なので,既に口座を持っている人はいいかもしれませんが,Vポイントアッププログラムの対象店舗を普段使わない人が,あえてこの特典のために口座を新規開設してまでOliveゴールドにするメリットはないと思います.
Oliveゴールドにしなかったもう一つの理由,それはOliveゴールドだとVisa一択でマスターカードが選べないという点でしたが,これは今思うとどっちでも良かったかなと思っています.
というのも,100万円修行のためにはコストコでもカードが使えた方がいいと思っていましたが,実際はコストコで利用しなくても100万円修行の達成は余裕だったからです,まぁ,こちらもあくまで結果論ですが.
SBI証券との連携
SBI証券では,新NISAでの投資信託の積立買付の申込みが11月19日から始まりましたが,早速私も三井住友カードゴールドNLを使ったクレジット積立を完了したところです.
なお,1月からクレジットカード決済をするためには12月10日までに申込が必要なので,検討している人は期限内の申し込みをお忘れなきように.
これでSBI証券でのクレジットカード積立デビューとなりますが,既に今年から始めている人も多いので私のスタートは遅い方かもしれませんし,「なんで三井住友カード持ってるのに,まだクレジットカード積立始めてないの?ポイントもつくのにもったいない」と思った人もいるかもしれませんが,これには理由があります.
それは,新NISAでスタートダッシュを切るために少しでも資金を積み上げておきたいからです.
複利の効果を最大化するために,新NISAではできるだけ早めに枠を投資枠を埋めたいと考えていて,可能なら初年度は360万円の枠を使い切れればベストです.
しかし,360万円という枠を1年で埋めるための資金を準備するのはハードモードですし,しかもそれを5年間続けるのはもはやユニバースモードで,適切な資金管理と支出計画がクリティカルになってきます.
しかも,私は今年(2023年)はロールオーバーで既にNISA枠を使い切っているため,
節税効果>積立によるポイント
という不等式を自分の中で打ち立てて,新NISAでスタートダッシュを切るために少しでも資金を積み増しておこうという算段です.
以上,100万円修行の進捗報告と,来年から始まる新NISAに向けて準備していることを書いてみました.
現行制度では月5万円,年間60万円がクレジットカード積立の限度になっていますが,日経の記事によれば,来年以降その枠が月10万円,年間120万に拡大される見通しで,そうなればつみたて投資枠が全てクレジットカードでの決済が可能になります.
新NISA開始まで残り1ヶ月,制度が始まってから「こうした方がメリットあるな」と分かる部分も多いと思うので,走りながら最適化していきたいと思います.
では,また.
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