投資をしてなかったら,今頃どうなっていたか

地球儀とドル紙幣,国際資本取引のイメージ

投資

「過去のある時点で投資を始めて,それを今でも持っていたら今いくらになっているか」という話を聞いたことはありませんか?2000年のITバブル崩壊前からAmazon株を仕込んでいたら今ではそれが1000倍以上になっている,なんていうたらればの話しはよく聞きます.

でもシミュレーションをして「あの時に投資をしておけばよかった…」と後悔しても空しくなるだけです.なので,逆にこの記事では「投資をしてなかったら今頃どうなっていたか」というシミュレーションをしてみます.

「投資をやってきてよかった」という結論にたどり着けば万々歳ですが,果たしてどうでしょうか.

  • もしも投資をしてなかったら,純資産は今の約半分しかなかった
  • もしも投資をしてなかったら,収入も今より約10%低かったし,今ほどの精神的余裕も持てていなかった
  • 投資を始めて最初の10年は,「投資をやってきてよかった」の一言に尽きる
  • 投資とは経済的に自由でゆとりある人生を謳歌するための手段の一つ,それを忘れずに20年,30年先を見据えて今後も投資を続ける

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投資をしてなかったら純資産は今の約半分

投資をしてなかったら純資産は今の約半分
投資をしてなかった時の純資産比較

上のグラフは実際の純資産と投資をしてなかった場合の純資産を比較したもので,2022年では投資効果で資産が1.9倍になっていることがわかります.逆に言うと,投資をしてなかったら純資産額は今の半分程度でした.

特に黄緑で示されている資産の含み益が2020年頃から大きく成長しているのがわかりますが,これは世界的な金融緩和で,コロナ以前に投資していた分とコロナショックで集中投資した分が一気に花開いたおかげです.

2022年は7月になって底入れ感は出てきたものの,下落相場で株式投資には向かい風の状況ですが,それでも長期投資の複利効果のおかげもあり,十分な含み益が出ています.

また,含み益に比べればインパクトは大きくないものの,インカムゲインも年々育っています.計算では出せないものの,含み益には配当再投資による効果も含まれているので,インカムゲインが純資産に与えるポテンシャルはかなり大きいはずです.

投資を始めて最初の10年でこのインパクトなので,これから10年,20年とさらに投資を継続していけばその効果はきっと信じられないくらい大きくなると信じています.

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投資をしてなかったら,収入も今の1割減

税引き後不労所得比率
手取り収入に対する税引き後の不労所得割合

投資は資産だけでなく収入にもいい影響を与えています.上の折れ線グラフは,手取り収入に対する税引き後の不労所得割合を示していて,毎年順調に成長しているのがわかります.

不労所得の確保はFIREにおける主要テーマで,私はFIREを考えているわけではないですが,それでも不労所得が成長しているのを見るのは嬉しいですし,もし投資をしてなかったらFIREという概念には全く縁がなかったかも知れません.

まだ計算していませんが,2022年の不労所得割合はおそらく10%を超えると期待しています.そうなると,投資をしてなかったら私の収入は今よりも10%近く低かったことになります.まだまだ本業に対してメインストリームにはなりませんが,時間をかけて育てていき,これが将来的に20%, 30%と育っていけば,経済的なゆとりはもちろんですが,自由な働き方で精神的にも余裕をもてるようになるかもしれません.

私にとって,投資とは経済的に自由でゆとりある人生を謳歌するための手段の一つなので,それが実現できればまさに投資をしてきた意味があったと言えそうです.

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まとめとこれから

過去10年の投資結果を振り返ると,「投資をやってきてよかった」,この一言に尽きます.時間分散の効果もあり,ちょっとやそっとのマーケットの変動ではポートフォリオの損失が出る状態にないことも感覚として掴めているので,気持ちの余裕を持ちながら投資に臨めています.

そして,当然ながら今後も投資は継続していきます.一年分の生活費は現金で確保済みで,以降貯蓄する分は全て投資に回せるため,むしろ投資スピードは上がるかもしれません.

米国経済をはじめ,世界経済のリセッション入りが心配されている国際経済状況なので,短期的には思うような投資パフォーマンスを上げられない日々が続くかもしれません.でも,目指すゴールは3年後,5年後ではなく20年,30年後で,中長期的には経済は成長し続けると信じているので,下落はむしろ安く仕込むチャンスと捉えています.

10年後,20年後に振り返った時に,「2022年も単なる1つの通過点に過ぎなかったな」となっていれば最高です.


では,また.
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Posted by Econ