下落相場でも利益を狙え!S&P 3倍ベアETF SPXS

投資長期投資

どうも、Econです。

今回は実験的に購入したSPXSについて書いてみます。

2, 3月のコロナショックで私が得た教訓の一つに、リスクヘッジの重要性がありますが、今回、SPXSでそれを実験的にポートフォリオに組み込むことにしました。

空売りでショートポジションを同時に持つのはリスキーですが、SPXSなら損失は限定的です。
長期保有には向きませんが、使い所を間違わなければリスクヘッジに役立つETFで、ポートフォリオに組み込んでおくのもいいと思うので紹介します。


SPXSとはなんぞや

引用:SBI証券ホームページ

SPXSとはS&P500のベア3倍ETFで、S&P 500が-1%の時、SPXSは+3%のように動きます。
このETFから分配金を受け取るのは本来の目的ではないですが、一般的なETFと同様に分配金も年4回受け取れ、分配利回りも2%を超えています。

一方、経費率は0.95%と他のETFに比べたら高めです。
やはりレバレッジを効かせたETF設計になると色々と経費がかかるんでしょうか。
ただ、後述するようにSPXSは長期保有ではなくリスクヘッジ、あるいは短期でリターンを狙いに行くものなので、経費率にそこまで敏感にならなくてもいいかなとも思います。


SPXSの値動き

SPXSは2008年11月に設定されていて、これまでの値動きは下のグラフのようになっています。

リーマンショックの時にガツンと上がっていますが、10,000ドルを超えていたものが今は10ドル以下ですので、下落率にすると99.9%、ものすごい下落率です。

米国株投資家に大人気のVTIと比べてみると、当然ながら正反対の動きです。

ところで、SPXS, VTIの過去の株価を取る時はPythonでPandasを使ったコードを書いてあげれば1秒でデータを取ってきてくれます。
サイトを探してデータをダウンロードして…という手間が省けてめちゃくちゃ快適です。

Pythonで株価データを取る方法はこちらの記事で紹介していますので、興味があれば読んでください。

コピペでOK!Pythonで株価を取得する方法

SPXSはどう使うか

上のグラフを見ても分かる通り、SPXSは長期保有には不向きです
というのも、資本主義経済は成長し続けることが前提だからです。
ましてや、アメリカは日本と違って人口が増え続けて行くことが予想されていますし、今後も優秀な人材を惹きつけて経済の成長をリードしていくと私は信じています。

では、どういう使い方が良いかと言うと、相場が加熱している時にリスクヘッジとして使うのが正解ではないかと思います。

今回私がSPXSを買ったのも
「最近米国株が上げてるけど、コロナ不安は払拭されていないし、デモも拡大していて経済に明るいニュースは見られない。それでも上がってるのは投資家がちょっと楽観的になりすぎているんじゃないか」
と考えて、短期的には調整が入ると考えたからです。

調整が入れば、利益が出たところでSPXSを売却すればいいですし、マーケットが上がり続ければ大多数を占めるロングポジションで利益が出るのでSPXSは保険料と考えればOKです。

まとめ

想定通りに下落相場が来ればSPXSを売ってその利益を長期保有銘柄を買うための原資にしますし、下落相場が来なければ適当なところで売って、損失は保険料として考えればそこまで痛くないです。

ショートポジションを持つのは初の試みですが、それが心理的にどんな影響をもたらすのか、また新たな投資経験ができそうです。

それでは、また。


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Posted by Econ