運用状況 2018年9月末 アメリカの株高で外国株式の割合が上昇
どうも、Econです。
3ヶ月に一度、運用状況をチェックしています。最近は株高、特にアメリカで株高が続いているために積極的に投資ができていません。かなりフラストレーションが溜まっています。バフェットも、株主への手紙の中で、最近の株高を受けて買収するい値する企業がないことを嘆いています。
調整局面に向けて弾を込めている状況ですが、そろそろ火薬が湿ってきました。と言っても、休むも相場、株高局面で株を買うことは損失が約束されているようなものなので、今は動きません。いずれくる下落局面に向けて引き続き弾込めしています。
資産額の変化
3ヶ月前よりも総資産額は増え、過去最高を更新しました。もちろん、毎月貯蓄はできていたのですが、それよりも株高とドル高の影響が大きいです。ただ、私には資産効果(※)というものが働かないために、財布の紐を緩めてもいい、なんて気持ちは全く起こりません。
※資産効果:資産が消費に及ぼす効果のことで、所得が同じであっても、保有する資産が多いほど消費を高めることになるというもの
総資産額が順調に育っているのは嬉しいのですが、2018年末の目標額に届くかが微妙になってきました。年末までに市場に大きな下落局面が来たら、少なからず影響は出てくるはずなので、資産額の面では達成が難しくなるかもしれません。ただ、その場合は一気に買い出動してアセットアロケーションを一気に改善させたいと思っています。
アセットアロケーションの変化
アセットアロケーションの方は少し変化がありました。まず、とうとう現金比率が40%を切りました!!瞬間風速かもしれませんが、徐々に現金比率が下がっているのはいいことです。私としては、今の総資産額の30%を現金比率で持っていれば十分です。
また、海外株式比率が30%を超えたこともいい傾向です。だいぶ理想に近い数字になりました。課題は国内株式の比率をもっと上げることなのですが、海外株式に比べると、どうしても日本の株は収益性の点から魅力が落ちます。また、日銀がETFを購入して買い支えているいびつな市場構造もネックです。アニュアルレポートの読み込みも、海外企業のばかりで、日本企業のは全然読んでません。
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