運用状況 2018年6月末 資産の伸びとアセットアロケーションの改善が停滞
どうも、Econです。
コチラの記事で毎月の家計管理について書きましたが、家計管理だけでなく、運用状況も3ヶ月に一度、チェックするようにしています。チェック項目は資産額がどれだけ変化したかということと、アセットアロケーションがどのように変化したか、ということです。
前回、2018年3月末には、初めて資産額が減るという憂き目を見ましたが、今回はどうでしょうか。早速見ていきます
資産額の変化
資産残高は過去最高を更新しましたが、最近の株安が響いているためにあまり伸びておらず、結構厳しい結果です。少なくとも、過去最高額を更新したことによる満足感は全くありません。
ただ、世界経済に不透明感が増している今日、今回のように、株高による資産増加が起こりにく、という状況が常態化することも考えられます。これまでのように株高が続くという想定のもとに資産計画を立てると足元をすくわれるかもしれません。
今後の経済の状況を追っていきますが、「これまでの状況が良すぎたのであり、これからはもっとコンサバな計画を立てる必要がある」という意識を持ったほうがよさそうです。
アセットアロケーションの変化
アセットアロケーションも、現金比率の改善が進んでいません。この3ヶ月間の変化としては、日本株を売却して、米国株を購入し、また、VT, VTIに連動する投信も購入しました。
しかし、ボーナスをまだ現金として持っているために、現金比率が高止まりしています。これからの3ヶ月で現金比率を減らして、今年中には現金比率を40%以下にしたいと考えています。
今後3ヶ月をどうするか
日本円、米ドルともかなりの額が積み上がっており、いつでも出動OKという感じです。最近は米中貿易摩擦をきっかけにして世界経済に不透明感が漂いつつあるので、機敏に動けるようにしておきたいです。機敏に動けるために現金比率を集めに持っていたほうがいいのですが、40%も持っていれば十分機動的に動けるはずです。なので、このために新しい投資を控えるというつもりは全くありません。
また、これまでもそうでしたが、引き続き米国株を中心に運用していきたいと考えているので、米ドルの積立預金額を増やそうかとも検討中です。
以上、今回も結構厳しい結果でしたが、やることは変わりません。節約→貯蓄→投資、というサイクルを回していきます。
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