人気の純金積立から私が遠ざかっている理由

投資

どうも、Econです。

 

田中貴金属工業で純金積立口座の申し込みが例年の10倍ペースで増えているようです。

背景にあるのは景気後退の影がちらついており、株式から安全資産である金にシフトしようという人が増えているためです。

金投資は小口積み立てから 世界金利の低下、追い風に(日経)

最近は少し株価も落ち着いて来ましたが、8月は米中貿易摩擦の激化や逆イールド、経済指標の悪化で投資家心理も悪く、株価が冴えなかったのも金投資に興味を持つ人が増えました。

 

金は配当を生まないため、資産運用の主力にはならず、アセットアロケーションの10%をmaxとして持つと良いというのがセオリーです。私もかれこれ8年くらい、純金積立をしており、もう少しで500gバーが見えるという、それなりの保有量になってきました。それでもアセットアロケーションに占める割合は6, 7%です。

ですが、私はここ最近、金投資から離れています。理由ですか?はい、高すぎるからです。

これまではドルコスト平均法で毎月定額購入し、下がった時にはスポットで買いを入れていたのですが、今は金価格が1gで5,600円以上しますので、1割以上値上がりしてしまいました。

巷では金投資人気が強まっているようですが、逆に私は今、金価格の高騰で投資する気になれず、金投資から遠ざかっています。

 

この金投資のように、私の投資スタイルは完全に逆張りです。市場が上がっていれば静観してますし、市場が下がれば買います。投資では、人気に便乗するとろくな結果にならないというのが私の投資哲学だからです。

 

私が学生時代、任天堂の株式時価総額が10兆円を突破したことが大きな話題となりました。任天堂は買いだ、なんていう新聞記事や雑誌記事もありました。

そんな中、私の友人の一人が株式投資をしていたのですが、彼いわく、

「世間とかマスコミが注目し始めたら祭りは終わりやで。もし運良くその銘柄を持ってたらさっさと売ったほうがいい。一番ダメなのはみんなが注目し始めてから買うことや」

彼は学生時代から100万円前後を株式投資に突っ込んでいる強者でした。ちなみに彼は投資以外でも経済全般に詳しく、外銀に就職しトレーダーになりました。今の私でも、きっと当時の彼にすら勝てないかもしれません。

 

その後、私も社会人になり投資の本を色々読んだり、投資の経験を積んで来ましたが、投資で一番やってはいけないことは

「人気に便乗して高値で買うこと、下落局面で狼狽売りすること」

だと確信しています。

私は普段の生活でも人と同じ行動を取ることが嫌いですが、その天の邪鬼な性格が投資にはとても役に立っていると思います。自分で言うのもあれですが、他人と違う行動を取り続けている自分を褒めたくなる時もあります。

投資をするために性格を変えろなんて言いませんが、大衆に流されやすい人は、ちょっと立ち止まって、自分の投資の目標を思い出して見て下さい。みんなと同じ行動を取ったとして、それは自分の投資目標を達成するのに役に立つのか。それに照らし合わせれば、流されることなく行動できる回数が増えると思います。

 


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Posted by Econ