円高への準備はできている

投資

どうも、Econです。

 

日銀は30日の金融政策決定会合で、金融緩和を維持する政策を決定し、声明文では

先行き、物価安定の目標に向けたモメンタム(勢い)が損なわれるおそれが高まる場合には、躊躇なく、追加的な金融緩和措置を講じる

と明記しましたが、日銀はこれ以上何を緩和するのでしょうか。

既にマイナス金利が導入されて3年以上経ち、これ以上の金利低下は非現実的です。また、本来独立性を保つべき日銀がETFを購入して株価を支えるなんてことまでやっていて、しかも出口戦略もまったくはっきりしません。

日本の金融市場は緩和しきって、弛んでいると思います。こんな状態が続くようでは日本株はとても買えたもんじゃないですね。

 

さて、アメリカに目をやると、31日にはFOMCが開かれ、そこで少なくとも0.25%の利下げがされるというのが市場のコンセンサスになっています。この利下げはかなりの部分が織り込まれているため、実際に利下げになってもrドル円相場にそこまで大きな影響は与えないかもしれません。

 

しかし、利下げとなれば円高方向に動く可能性は高く、投資家はその時にどう動くか、予めスタンスを固めておくことは良いことだと思います。

円高になった時に私が取ろうとしている行動は

  1. 米国株購入のためのドルを調達する
  2. 米国株を購入する(NISA枠を利用する場合)
  3. 円安時に仕入れたドル建てMMFをドルに戻す

あたりです。

 

1つめ、私はSBI銀行でドルを毎日積立していますが、円高になればスポットでまとまった金額を購入してもいいと思っています。SBI銀行では今、為替手数料無料キャンペーンもやっているのでちょうど良いと思います(まあ、元が為替手数料4銭と破格ですが)。

 

2つめ、チェックしていた銘柄があれば円高を機にNISA枠で購入するのもいいと思います。NISA枠の利用は米国株購入時の円換算ベースに基づくので、円高時に米国株を購入できればNISA利用枠を圧縮できるのでより多くのNISA枠を利用できます。

 

3つめ、私はドル建てMMFを持っていませんが、円安時にドル建てMMFを仕入れていれば円高時に売ることで譲渡損が計上できるので損益通算を利用したい場合などはいいかもしれません。

私が外貨建てMMFを持たない理由は、ドルで買ってドルに戻すのに為替差によって譲渡損益が出る外貨建てMMFは好きではないからです。

「今ドルに戻すと譲渡益が出て課税されるから…」と言って機動的にドルを戻せないのは機会損失に繋がりますからね。

外貨建てMMFに対する私のスタンスはこの記事に書いていますので参考にしてみて下さい。

外貨建てMMFは本当にメリットのある商品なのか

 

こういうスポットのイベントも利用しつつ、私は資産を円からドルを中心とした外貨に粛々と移して行きます。

 


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Posted by Econ