米国株投資では円高歓迎

2019年3月23日投資,米国株米ドル

どうも、Econです。

 

米債券市場で長期金利が低下し、長期金利が短期金利を下回る長短逆転(逆イールド)が発生しました。

これは不況のサインと言われているために3月22日の米国市場は大きく下げました。

また、ドル金利の更なる低下に伴って円高が進んでおり、日本時間の3月23日の朝時点では1ドル=109円代まで上昇しています。

 

為替と言えば、最近は日本企業も生産現地化などで円高対抗力がついていますが、メディアではいまだに

円高→輸出競争力低下→景気悪化

というロジックで

円高=悪、円安=良

と捉える論調はありますね。

 

米国株に投資をしている身からすると、円高は悪くありません。メリット・デメリットの双方がありますが、長期的に考えると一時の円高はむしろ歓迎です。

 

まず米国株での円高のデメリットですが、米国株を日本円換算した時の評価額が下がります。それに伴って自分の総資産も下がり、ヘコミます。

たしかに、自分が保有している米国株を円高時に売却して円に変えなければいけないような事になれば問題です。しかし、そうでなければ、これは評価の問題なのであまり気にする必要はないと思います。

 

逆にメリットは

  • NISA枠が実質拡張できる
  • ドル買いのコスト減
  • MMFの譲渡益圧縮

が考えられます。

 

NISA枠で米国株を購入する場合、NISA枠は円建てで換算されるので、円高であるほど、NISA枠で買える米国株が増えます。

米国株は日本株に比べて配当利回りが高い銘柄が多いので、一株でも多くNISA枠で買えれば有利です。

 

ドル外のコスト減については説明不要ですね。

私はSBI銀行で毎日米ドルを積立預金していますので、円高でドル購入料が増えるのは助かります。

ドルの積立購入についての記事はこちら

外貨積立預金 ドル購入を増やしました

 

MMFについては、証券口座にドルを預けておいても利息がつかないので、以前は米国株を買うまでの待機期間はドル建てMMFとして運用していました。

しかし、MMF売却時に円安になっていると譲渡益に課税されますが、月数ドルのための利息のために譲渡益課されるのは納得出来ないので、最近はドル建てMMFは使っていません。

外貨建てMMFについての記事はこちら

外貨建てMMFは本当にメリットのある商品なのか

 

円高のメリットは長期的に効いてくるものが多いので、米国株投資家にとって一時の円高は悪くありません、むしろ歓迎します。

しかし日本とアメリカの国力を考えると、長期的には円安トレンドだと思うので、米国株はその点からもヘッジになると思います。

 


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Posted by Econ