30代前半でアッパーマス層になるために必要なたった2つのこと

2018年12月9日家計,投資

※この記事は2019年12月24日にアップデートしました。

どうも、Econです。

 

この記事は、

「そもそもアッパーマス層って何?」

「アッパーマス層ってどんな人達?」

「アッパーマス層の人はどんな生活しているの?」

「私もアッパーマス層になるにはどうすればいいの?」

という疑問を持っている人に向けて書いています。

 

お金持ちへの入り口であるアッパーマス層について、私の経験も交えて色々書いていきます。

この記事を読んだ後に、

「私もアッパーマス層を目指すぞ!」

となってもらえれば幸いです。

 

まず、アッパーマス層とは何か

アッパーマス層とは、野村総合研究所が日本の家計を純金融資産保有額に基づいて分類した時の階層の一つで、純資産3,000万円から5,000万円に属する人たちのことです。

総資産ではなく純資産ですので、資産があっても住宅ローンなどの借金があれば相殺されます。

 

それでは、どれ位の人がアッパーマス層に属するのでしょうか。

下の図は、野村総合研究所が発表している、純資産保有額で分類した日本の家計(推計)です。

日本の家計の金融資産保有額の世帯数を示したピラミッド図
出典 野村総合研究所ホームページより

純資産3,000万円以下のマス層が78.2%と圧倒的多数をしめており、アッパーマス層は全体の13.4%です。

こうして見ると、アッパーマス層はマジョリティから一歩抜け出してお金持ちへの階段を登っている最中の人々、という位置づけになります。

 

30代でアッパーマス層という立ち位置

私は、2018年に30代前半でアッパーマス層になることができました

マス層はゼロ円から3,000万円とレンジが広いとは言え、自分が最下層に位置するのはあまり気持ちの良いものではないので、いち早くマス層を抜け出したいと思っていました。

なので、アッパーマス層の仲間入りを果たすことができたのは嬉しいです。

 

下の棒グラフは、金融広報中央委員が発表している『家計の金融行動に関する世論調査(2018年版)』から作った資産保有額の分布です。

全年代の平均値は1,729万円、中央値は1,000万円です。

3,000万円以上が一括りにされていますが、マス層にあたる3,000万円未満の層の合計がやはり約8割です。

年度の違いもあるので、野村総合研究所が発表している数字と一致はしませんが、大体合っています。

このように、一つのデータを別データからもクロスチェックして信憑性を確かめることは大事ですね。

日本の世帯の金融資産保有額分布を示したグラフ
家計の金融行動に関する世論調査から作成

さらに、この世論調査では年代ごとの資産保有額の分布も把握することができます。

私のいる、30代の資産保有額の分布を見てみましょう。

日本の30代の世帯における金融資産保有額分布を示したグラフ
家計の金融行動に関する世論調査から作成

30代の平均値は735万円、中央値は420万円であり、3,000万円以上、つまりアッパーマス層以上の世帯は約4%です。

因みに、30代では1,000万円以上を持っていると上位20%に入ることがわかります。

 

極めつけは、この世論調査では資産3,000万円以上を持つ世帯の年齢構成までわかり、それを表しているのが下の円グラフです。

日本における資産3,000万円以上世帯の年齢割合を示した円グラフ
家計の金融行動に関する世論調査から作成

やはり、60代以上の高齢者が75%以上を占めています。

一方若年世代は、20代が0.3%、30代が2.5%と圧倒的少数です。

40代でも6%しかおらず、50代になるとやっと二桁の16%です。

 

手前味噌で恐縮ですが、こうして見ると30代で3,000万円以上の資産を持っているというのは同年代に比べて多いと言えます。

 

では、なぜ私が30代前半でここに到達できたのか。

それは

  • 投資による資産運用
  • 家計簿をつけて堅実な家計を構築

を続けてきたからです。

この2つは早くから始めることで効果が雪だるま式に増えて行くので、これを社会人になりたての頃から続けたことは本当に良かったと思います。

詳しく見ていきます。

 

アッパーマス層を目指すための2つのこと

なんと言っても、仕事からもらえる給料がお金を稼ぐエンジンになります。

なので、必ずしも出世などは目指す必要はありませんが、仕事を一生懸命やることは大切です。

その上で、

  • 投資による資産運用
  • 堅実な家計の構築

という両輪を備えてあげれば、お金持ちへのスピードはぐんぐん速まります。

投資による資産運用

貯蓄はお金持ちになるためには絶対必要です。

ただ銀行に預けているだけでは利子が全くつきませんので、貯蓄だけでは不十分です。

貯蓄した分を投資に振り向けて配当などの不労所得を得ることが必要で、さらにはその不労所得も投資に振り向けていくことです。

こうすれば不労所得が給料を補う家計のサブエンジンという大事な役割を果たしてくれます。

これは、貯蓄だけでは得られないメリットです。

 

私はこれまで10年以上投資をしてきました。

その中では逆風の時期もありましたが、やはり投資をしてきてよかったです。

もちろん、これからも全力で投資をしていきます。

 

「そんなこと言っても、投資したことないし、どうすれば…」という人、投資で結果を出すには最初から自己流でやってもきっとうまくいきません。

そこで大事なのは、投資の名著と言われる本を読んで賢人たちの知恵を借りることです。

私も投資やお金に関する良書、いわゆる古典的な本は数十冊読んできましたが、そこで書かれていた考えやものの考え方が今の自分を作っています

 

そして、本を読んでその内容を試して自分流にアレンジすることが大事です。

というのも、投資ではある人にはうまく行った方法が別の人にも上手くいくとは限りません。

なので色々試して自分に合うスタイルを見つけることが大切になります。

 

家計簿

私は社会人になってすぐに家計簿をつけ始め、今では10年近く家計簿をつけています。

その経験から言えるのは、家計簿はお金持ちになるために必要なツールだということです。

 

家計簿は、お金に対する感覚が研ぎ澄まされてリテラシーも向上する最高の訓練です。

また、家計簿で収入と支出を見える化すると、無駄遣いを減らしやすくなり、お金持ちになるためのサイクルが速まります

 

アッパーマス層になっても変わらないもの 普段の暮らしぶり

マス層からアッパーマス層になったことで暮らしぶりは変わり、少しセレブな生活ができているかですが、断言します、変わりません!!

相変わらず車は国産車ですし、家だって賃貸です。

普段の買い物だって、今までと同じスーパーで買い物をしてます。

たまに成城石井や紀ノ国屋といった高級スーパーで買い物をするとワクワク感が止まりません。

 

外食を増やすようなこともしません。

私は、ちょっといい食材を買って、それを丁寧に調理して、家で家族と会話しながら食事をするのが好きで、外食は元から好きではありません。

それが理由でもあるのですが、未だに、外食は非常に高くつくので極力避けようと思っています。

 

一つ上のステージに上がったからと言って、資産3,000万円ではまだ全然油断できません。

むしろ、ここで油断して生活のレベルを上げたらまたすぐにマス層に戻ってしまい、富裕層は遠ざかるばかりです。

これから先もどんどん資産を増やして準富裕層、富裕層とステップアップを目指しますが、暮らしぶりが大きく変わることはないでしょう。

 

アッパーマス層になって変わったこと お金に対するマインド

アッパーマス層になっても暮らしぶりは全く変わりませんが、お金に対するマインドは変わりました。

お金に対する興味関心は相変わらず強いですが、お金に不自由を感じることは少なくなりました

「お金がもったいないからこれは諦めよう」ということが少なくなりました。

「お金は人生をより良くするための手段に過ぎない」と理解してからは、いい食材や高級家具など、それだけの対価を払う価値のあるものにはしっかりとお金を使うようになりました。

 

またこれまでは、お金とは働いて給料をもらい、できるだけ節約して少しずつ貯金するものだと思っていましたが、ここに対する意識が変わりました。

今でも給料が家計のエンジンであることに変わりませんが、不労所得を増やして収入源を複数確保することが大事なテーマになりました。

なので、これまで貯めたものを積極的に投資に振り向けて利子や配当で不労所得を増やして行きます。

投資判断でも、配当利回りを重要な判断指標にしています。

もっと資金に余裕があれば不動産にも挑戦したいとは思いますが、そこまでの資金はまだなく、また知識も全然ないので、まだしばらく先の話になりそうです。

 

そして何より、自分の人生のお金について、ポジティブな考えを持てるようになりました

昔だったら、「1億円貯めるなんて夢のまた夢、とても無理」と思っていましたが、今は「もしかして自分も経済的に自由な人生を送れるかもしれない」という展望を持っています。

 

 

次にどこを目指すか

次のステージである準富裕層に30代で到達することを目指します。

準富裕層は純資産5,000万円以上ですが、それだけの純資産があれば精神的にもかなり余裕が出てくると思います。

仮に5,000万円を税引き後で2%で運用していたら年間100万円の収入が期待できます。年間100万円の収入はかなり大きいです。

 

私の尊敬する本多静六は職業を道楽化することを提唱していますが、5,000万円あれば自分らしく働いても生計を立てることが出来ます

馬車馬のように働いて出世を目指すのも不要でしょう(もちろん、したい人はすればいいと思いますが)。

あるいは、会社で働くことが合わないと感じれば別の働き方を探すことも出来るかもしれません。

 

自分らしく働きたいと思った時に書いた記事

会社を辞めたいと思った時に読む記事

アッパーマス層は本格的なお金持ちになるためのスタートです。

ここをスタートにして、「次のステージの準富裕層にはどんなルートで行こうかな」と今は楽しく考えています。

お金を目的にせず、お金を自分らしく生きるための手段として用いて、有意義な人生を送りたいです。

 


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Posted by Econ