映画 “Wall Street” の感想

その他

どうも、Econです。

 

映画"Wall Street"、マイケル・ダグラス主演のこの映画を観たことがある人もいるかもしれません。私がこの映画を初めて観たのは大学生の時でした。

当時はお金がなくて株取引なんてしてませんでしたが、株のトレードをやってた友人(そいつはその後、外銀に就職)から、投資に興味があるならWall Streetは観た方がいい、と言われてツタヤで借りて見たのがきっかけです。その時は単純に面白いな、で終わったような気がします。

 

しかしこの映画は、自分が投資をするようになってから見ると色々な気付きがあって面白いです。

 

まず、一番の気付き、それは投資のプロは実に明確な基準を設けているということです。映画の中で、主人公のゴードン・ゲッコーは「XXXの株がYYドルになったらZZ株買え/売れ」と彼のスタッフに指示を出します。その基準値をどのように出したかということまでは描かれていませんでしたが、そのためにはファンダメンタルズ分析を行っているものと考えられます。プロはここまで厳格な基準を設けて取引を行っているんだと、改めて感心しました。

 

また、ゲッコーがオランダのチューリップ・バブルについて語る場面がありますが、プロは、マーケットは人間の心理に支配されているので理論だけでは動かないことを強く認識しています。マーケットと生き物のように向き合いながらも、市況の波に乗ろうとする彼らのしたたかさは非常に興味深かったです。

 

さらに、ゲッコーが株主総会の場で演説をする場面があるのですが、これがなかなか名演説です。ネタバレになるので詳しくは書きませんが、「人間の欲が、経済発展をもたらしてきた。欲を持つのはいいことだ」という趣旨の演説です。映画のサブタイトルであるGreed is good(欲望はいいこと)と大きく関係します。

 

30年以上前の映画で、描写は古いですが、内容は今でも通じますので、投資に興味のある人は特に面白く観ることができるのではないかと思います。2010年にも第二部が公開されていますが、個人的には一作目のほうが、面白かったです。

興味のある人は、ぜひご覧ください。

 



人気ブログランキング
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
応援よろしくお願いします。

Posted by Econ