SBI証券 NISAと特定口座を使い分けて米国株の手数料最小化!
どうも、Econです。
私はSBI証券でNISA口座と特定口座で米国株投資をしています。
NISAが始まった頃は、まずNISA枠を使い切ってそれでも投資余力があれば特定口座で投資をするという戦術を取っていました。
しかし、今年からSBI証券が一部の海外ETFの買付手数料を無料にしたことで、NISA口座と特定口座で投資する銘柄をうまく使い分けることで手数料を抑えて米国株投資をすることが可能になりました。
基本戦略
まずSBI証券の環境を整理します。
NISA口座は全ての海外ETF買付手数料が無料で、個別株には手数料がかかります。
特定口座/一般口座でも、VT, VTI, VOO, IVV, SPY, EPI, DHS, DLN, DGRWの9銘柄は取引手数料が無料です。
米国株投資家に大人気のVT, VTI, VOOのETF3兄弟が含まれているのは嬉しいですね。
SBI証券の競争力には本当に感謝です(あとは臨時メンテナンスを何とかしてくれたら最高…)
ちなみに、私はVT, VTI, VOO, VGT, QQQを勝手に5大シャトーと位置づけています。
シャトー・マルゴーとシャトー・ラトゥールはどっちがおいしいの?って聞かれたらどっちもおいしいに決まってるやろ、って答えますが、それと同じで、VTIとVOOはどっちがいいの?とかVGTとQQQならどっち?と質問されたら、どれも素晴らしいETFなのであとは好みの問題だと答えます。
迷ったらコイントスで決めてもいいと思ってるくらいです。
…話を戻します。
以上のSBI証券の環境から、特定口座でカバーできない無料ETFをNISAで買い、それ以外を特定口座で買う、というのが基本戦略になります。
NISA: 上記9銘柄以外のETFを購入する
特定口座:上記9銘柄ETFや個別株を購入する
ということです。
以上は基本戦略なので、実際はNISAで個別銘柄を買うこともありますし、9銘柄以外のETFを特定口座で買うこともあります。
ただし、特定口座でも無料で買える9銘柄をNISAで買う、ということはしないほうがいいと思います。
NISA枠の120万円以上は投資しない、という人ならNISAで9銘柄を買ってもいいですが、NISA枠以上に投資を考えている人は、9銘柄をNISAで買って120万円の枠を食いつぶすのは得策ではないです。
SBI証券の買付手数料は0.45%で、この数字だけみると安い!となりがちですが、一回の取引で10万円以上は当たり前の米国株投資ではたとえ0.45%でも手数料が1,000円以上になるなんてしょっちゅうで、取引を見返すと手数料結構かかってるなーなんて思うことはザラです。
手数料を抑えればノーリスクでパフォーマンスは上がります、やらない理由がないですね。
それでは、また。
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