家計見直し 貯蓄率と家計予算の振り返り【2022年10月】

10月の家計簿を〆たのでレポートします.
皆様の家計と比べてどうでしょうか?家計管理の参考になれば嬉しいです.
貯蓄率

2022年10月(対前月 pt.) | 2022年平均(対前年 pt.) | |
---|---|---|
月次貯蓄率 (手取からの貯蓄率.営業利益率) | 15.4% (-5.8 pt.) | 18.3% (+2.1 pt.) |
最終貯蓄率 (臨時収支も含めた全CFの貯蓄率.純利益率) | 32.6% (-5.4 pt.) | 32.9% (-2.0 pt.) |
月次貯蓄率
- 11月からの値上げに備えて食料を買いだめしたので9月よりも5.8ポイント下落
- 目標としている15%はキープ
- 今年の平均は18.3%,インフレ下でも去年よりもいい貯蓄率をキープできている
最終貯蓄率
- Kindleや子どもの誕生日プレゼントを買って臨時支出が増えた
- 10月は配当が圧倒的に少なく,臨時収入が伸びずに最終貯蓄率も9月に比べて5.4 pt.下落した
- 冬のボーナスが入れば年間の最終貯蓄は45%くらいになりそう?
値上げラッシュですが,行動を変えて値上げに負けない家計づくりができています!
課題
私の配当の課題は1, 4, 7, 10月の配当が圧倒的に少ないことです.

毎月平均的に配当が入ってくるのが理想ですが,グラフからも3, 6, 9, 12月が厚く,1, 4, 7, 10月がかなり薄いのがわかります.
しかも,今買い進めているVTI, VYMはともに3, 6, 9, 12月の配当なので,この傾向は今後どんどん強まりそうです.
かと言って1, 4, 7, 10月に配当を出す銘柄を無理に買うのも本末転倒なので,これらの月に配当を出す魅力的な銘柄を見つけて,時間をかけて買って行きます.
支出内訳


支出割合
- 固定費 48%
- 変動費 35%
- 臨時支出 18%
でした.
固定費
- 全体の約半分だが,大半が教育費と住居費なので固定費をこれ以上減らすのは難しい
変動費
- 食費が54%だが,理想は50%
- しかし,今後も値上がりが続くので食費50%以下をキープするのは難しそう
チーズとワインが好きで,去年は
- 3大ブルーチーズ(ゴルゴンゾーラ,ロックフォール,スティルトン)食べ比べ
- ウォッシュチーズ(エポワス,マンステール,モンドール etc.)食べ比べ
- カベルネ,ピノ・ノワール,メルローの飲み比べ
なんてブルジョアなことをやってましたが,今年になって特にチーズはめちゃくちゃ値上がりしてるので,最近はゴーダとかパルミジャーノ・レッジャーノなんかのリーズナブルなものが中心です.
たぶん,今年も去年と同じような食生活してたら年間の食費は150万円を超えていたかもしれません.
11月の見通し
- Dysonのドライヤー購入
- 家族のイベントでホテルで食事
- エステでの施術
- 楽天お買い物マラソンでの買いだめ
- コストコでの買いだめ
- ふるさと納税
とお金のかかるイベントが多いので,貯蓄は無理ゲー,もしかしたら最終貯蓄は赤字かもしれません.
来る大きな出費に怯えつつ……
では,また.
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