家計簿を最大限に活かす5つのコツ

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どうも,Econです.

お金持ちになるには家計をうまくコントロールできる必要があり,家計管理を上手にできるようになるには家計簿が必要です.

しかし,家計簿をつけるだけでは不十分 ¹で,毎月予算を立てて振り返り,改善点があれば次に生かす,というお金のPDCAを回し続ける必要があります.
1 それでもつけないよりはずっといいですが

10年以上の家計簿習慣から,お金のPDCAを回すのに効果的な家計簿のつけ方があることに気づきましたので簡単に5つのポイントにまとめてみました.

1.予算は給料だけをあてにする

  • 赤字の月があったけど,ボーナスで赤字を補填して見かけ上,毎月黒字にして満足している
  • 今月は株を売って利益が出たので来月の予算を多めに設定する
  • 児童手当が出たので来月の外食費にあてる

こういうことをやっていると,家計をマネージする力はつきません
なので,予算策定時は定期的な給料だけで,その他のイレギュラーな収入はないものとします.

私は定期的な収入と支出で貯蓄ができているか,イレギュラーな収入と支出を含めた総合で貯蓄ができているかの2つで管理していて,それが下の折れ線グラフです.

左の青線が定期的な収入と支出での貯蓄率で,右の緑線がボーナスや配当,家電購入などイレギュラーな収支まで含めた総合貯蓄です.

家電が急に壊れて買う必要が出てきたなど,緑線はコントロールしきれないので,青線の貯蓄率をコンスタントにキープするのが私の家計管理方法です.

2.ポイントでの相殺はしない

私はスマホの支払いに楽天ポイントを充当していて,例えば1ヶ月の請求が4,000円でポイントを3,000円充当した時,差し引き1,000円だけをスマホ代として記録する方法を一時期採用していましたが,今ではこの方法はやめてスマホ代4,000円,ポイント3,000円として記録しています.

なぜやめたのかと言うと,差し引き後のNetの金額だけで記録すると

  • 実際にどれだけ支出したかわからないので改善策が立てにくい
  • ポイントもどれだけ獲得しているかの実態が把握できない

というデメリットがあるからです.
差し引き後の金額だけで記録すると支出が小さく見えるので,家計がヘルシーに見えるのですが,自己満足のために現状が見えなくなるのは本末転倒なのでやめました.

3.配当や株の売却益は税金も記録する

2と逆ですが,イレギュラーな収入は税金や手数料を差し引いたNetで管理します.

年間配当額を計算する時,ほとんどの場合が税引前の配当×株数,つまりGrossで計算しています.
しかし,NISAでなければ基本的には20%以上の税金がかかるので,税引き後のNetの金額を見ると思った以上に少なくなります.

大事なのは実際に手元にいくら入ってきたかなので,それが把握できるようにNetでの不労所得がどうなっているかを管理します.

実際に私は不労所得が収入に対してどれくらいの割合を占めるかを指標として記録していますが
“Net不労所得 / Net収入" とNetでの比較です.

4.項目は細かくしない

できるだけ正確に家計簿をつけようとして細かく費目設定したくなりますが,あまりこだわりすぎない方がいいです.

例えば私は以前,養育費と日用品をそれぞれ設けて,学用品は養育費,日用品のどっちに入れようかなどと迷うことがありました.
迷うだけ無駄ですし,養育費はどうしても聖域化されやすいので,養育費は廃止して日用品にまとめましたがこっちのほうがうまく行っています.

家計毎に設ける費目は違いますが,あまり細かくするのはおすすめしません.

5.大雑把な項目も作らない

4と逆ですが,何でも放り込めるような項目,例えば雑費,も作らないほうがいいです.
迷ったら放り込める項目は一見便利ですが,種々雑多なものが入っていると改善できるもの,そうでないものの区別がつかなくなるので,家計簿の効果が薄れます.

私も以前は雑費を作っていましたが,毎月1,000円にも満たなかったので今では廃止し,今後復活することもないでしょう.

最後に 家計簿に完成はない

以上,家計簿の効果を最大限引き出す5つのポイントを書いて来ましたが,10年間家計簿をつけてきて思うのは,家計簿に完成形はないということです.

「この家計簿で完成!」と思っても,家族のステージが変われば記入する費目も変わり,状況が変われば管理する指標も変わるので,しばらくすると「家計簿のメンテナンスしなきゃ」となります ².

2 だいたいは1日もかからないスモールメンテナンスです

でも,家計簿をアップデートすることは家計の改善につながり,それがお金持ちに向けたステップだと思うとそういう作業も結構楽しいもんです.

それでは,また.


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Posted by Econ