米国株配当【2022年10-12月】
3ヶ月に一度の米国株配当のレポートです.
2022年10-12月配当状況
- 税引き後配当 1,062ドル,対前期 +252ドル,対前年同期 +340ドル
- 2022年税引き後累計配当3,496ドル,対前年累計 +867ドル
- 米国株配当でドル入金力を強めてどんな環境でも安定的に投資ができるような状態を目指す
- ポートフォリオが米国株に偏っているので,2023年は他の先進国や途上国にも分散投資しつつ,配当を狙う
配当状況【2022年10-12月】
2022年 10-12月 | vs 2022年 7-9月 | vs 2021年 10-12月 | 2022年累計 | vs 2021年累計 |
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1,062ドル | +252ドル | +340ドル | 3,496ドル | +867ドル |
2022年の第4四半期はついに税引き後配当が1,000ドルの大台を超えました.
第4四半期は
- コカ・コーラ(KO)が2回配当を出す
- VTIやVYMのインデックスETFの配当は第4四半期が一番高い
ので配当が高くなる傾向ですが,それでも大台を超えたのは嬉しいです.
短期的には,第4四半期以外の時期でも安定的に1,000ドルの税引き後配当を狙っています.
2022年は円安でドル積立を一時中断して,それで米国株への投資も中断せざるを得ない時期もありましたが,ドル入金力を強めてどんな環境でも安定的に米国株投資ができるようになりたいです.
また,累計配当を見ると前半と後半で伸びの勢いが全然違いますが,これが複利の効果です.
これまで投資してきた分からの配当が再投資され,それがさらに配当を生む…日々それを感じることはないですが,こうやって長期的に見渡してみると複利効果を確かに感じます.
5年,10年後にこれがさらに成長しているのを考えるとワクワクしてきます.
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配当ポートフォリオ
VTIが約25%,それにP&G(PG), ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)などの配当王銘柄が続きます.
またVYMは2022年から投資を開始してまだ1年ですが配当の5%を占める7位に育っており,高配当利回りの威力を感じます.
今,私のポートフォリオは世界株インデックスのVTとユニリーバ(UL)以外は全て米国株で,バランスが悪いのが課題です.
アメリカの時代は続くと思いますが,カントリーリスクを分散する意味でも,他の先進国や途上国にも分散が必要で,2023年は米国株以外へ分散投資しつつ配当を狙っていきます.
まとめ
2022年は米国株投資家にとって厳しい一年でしたが,配当は着実に育ちました.
マーケット情報で株価に一喜一憂するのではなく,もう少し長期的な視点で,配当が成長しているのを見ると,厳しいマーケットでも愚直に投資を続けようというモチベーションが湧いてきます.
2023年はアメリカのリセッション入りシナリオが想定されるなど,厳しいマーケット環境は続きそうですが,他の国や地域にも目を向けつつ,配当を育てていきます.
では,また.
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