【資産公開】2021年9月

資産公開

どうも,Econです.

9月は中国の恒大集団のデフォルト懸念,テーパリングの開始が織り込まれたFOMC,10月に迫った米国の国債上限問題,グローバル・サプライチェーンの不安定化,続くCOVID-19など,株式市場にとってはマイナスの情報が噴出し,投資家にとって厳しい一ヶ月になりました.

私の資産はどうなったでしょうか.月に一度の資産チェック,行ってみましょう.

総資産とアセットアロケーション

純資産は先月に比べて1.5%減りました.今年に入って一貫して資産が伸び続けていたのですが,ここで小休止と言った感じです.いや,むしろ今後の情勢を考えると8月末がピークだったのではないかという気もします.

アセット・アロケーションは海外株式が減って,その分キャッシュが増えました.9月は米国株への投資をしなかったので,貯蓄が増える一方,米国株の調整で海外株式が減ったというわかりやすい構図です.

米国株ポートフォリオ

次に,米国株ポートフォリオのパフォーマンスを見ていきます.

どうでしょう.軒並み真っ赤ですね.私のポートフォリオの9月のパフォーマンスは-5.36%で,ナスダックの-5.6%よりは良かったですが,S&Pの-4.8%には負けました.まあ,ベンチマークがすべてマイナスという低レベルな戦いですが…

特に景気敏感株とされるナイキや3Mは下がり幅が大きく,ナイキは10%以上の下落でした.また,テーパリングが意識されると長期金利が上昇し,そうなるとハイテク銘柄には逆風なのでマイクロソフトやQQQも結構下げがきついです.

今回のパフォーマンスを見ると,こういう時にディフェンシブ銘柄を組み込んでおくと心強いと改めて思いました.上のテーブルで青くハッチングしたP&G(PG), コカ・コーラ(KO),ベライゾン(VZ),ユニリーバ(UL),そしてゼネラルミルズ(GIS)がディフェンシブ銘柄とされるものですが,コカ・コーラは例外としてもディフェンシブ銘柄はマイナス幅が1%から3%に収まっていて,軒並みよく耐えてくれています.ゼネラルミルズに至ってはプラスですからね.

3倍ベアのSPXSが14.5%と素晴らしいパフォーマンスですが,シェアが0.3%なので,ポートフォリオにはほとんど影響がありませんでした.

今年のように一本調子で上がってきた市場の中ではディフェンシブ銘柄はあまり日の目を見なかったのですが,こういう時は本当に頼もしいです.今,私のポートフォリオに占めるディフェンシブ銘柄の割合は約30%ですが,これをもう少し増やして盤石なポートフォリオを目指そうかと思います.セクターバランスを考えると生活必需品セクターにこれ以上投資するのは良くないので,ベライゾンあたりが良いかなと思っています.

今後の資産見通し

最近のグローバル情勢を見ていると,しばらく不安定な情勢は続くと思いますし,そうなれば私の資産も伸び悩むと思っています.資産が大きく減ることもあるでしょう.

でも,そんな時こそ,私は現実を見るつもりです.評価損を見るのが怖いから証券会社のマイページにログインしない,では何も解決しません.そもそも投資家のゴールは2, 3ヶ月先の未来ではなく20年,30年先の未来だと思っています.

20年,30年先に経済的自由を獲得するためにどうするか,つまりFinancially FreEconになるにはどうするか,この長期的視点を常に持ち続けたいと思います.

それでは,また.



Posted by Econ