【資産公開】2021年6月 過去最高の資産額
どうも、Econです。
7月です,早いもので2021年も半分が終わりましたが,毎月の資産チェックは欠かさずにやっていきます.
資産額の変化
ここ3ヶ月ほど資産額は停滞していましたが,6月は資産額が伸びました.
理由はボーナスと円安です.
コロナで私の勤める業種も影響を受けておりますが,今年もボーナスが支給されました.
去年よりは減ったものの,こんな状況ですのでボーナスが貰えるのはありがたいことだと感謝してまたD明日からの仕事を頑張りたいと思います.
6月はその前の月よりも1.5円ほど円安になりました.
私はドル建て資産が約20万ドルあるので,これだけで30万円ほど資産額がアップすることになります.
もちろん円高の時はその逆ですが,そうなれば米国株購入のためのドルをたくさん調達できるので,それはそれで嬉しいです.
日々の為替の動きで自分の資産がいくら増えた減ったなんて計算しませんが,ざっくり計算すると為替が0.5円動いただけでも資産が約10万円変動していることになります.
もちろん私にとって昔も今もこれからも10万円は大金ですが「資産の半分近くをドルで持ってるんだから,日々,資産額が1%弱変動するのは当然だよね」と,これくらいの変動は全く気にならなくなりました.
コロナショックで数百万円が溶けていった経験から,だいぶ資産変動に耐性がついてきたように思えます.
アセット・アロケーション(資産内訳)
ボーナスが支給されたことで,現金比率が1ポイント上がりました.
ボーナスの使い道ですが,今年は食洗機やドライブレコーダーなどの大きい買い物は済ませており,まだまだ旅行に行ける雰囲気でもありません.
もちろんボーナス払いのクレジットカードやローンもゼロなので,ボーナスを使う予定はありません.
そのため,時間をかけて投資用の軍資金に変えていくつもりです.
現金比率が上がる一方,6月は金もプラチナも価格が下がり,特にプラチナは約10%も下落したために.その他資産比率が0.7ポイント下がりました.
ボーナス月なので他の月より多めに買ったものの,評価額としては5月よりも下がりました.
金・プラチナも,保有が数百グラム単位になってくると結構変動が大きいと感じます.
ただ,私にとって金・プラチナは保険みたいなもので,これで儲けを積極的に狙うわけではありません.
なので,安くなった時は「たくさん仕込めてラッキー」と思って愚直に積立を続けていきます.
ドル建てポートフォリオ
6月は株高が続いて米国株への投資はしませんでしたので,ポートフォリオに大きな変化はありません.
最近,Pythonで自作した財務分析ツールと安全域試算ツールをアップデートしたのですが,それを動かすと3Mは結構割安だと判断できたので,ちょっとまとまった金額を3Mに指値買い注文をいれました.
ポートフォリオに占める割合も3.7%でまだまだ増やす余地はあるので,タイミングを見ながら買い増しして,今年中に5%以上にする計画です.
また,これはアクションにはつながりませんが,ナイキがP&Gに迫りつつあるのを注目しています.
P&Gは私が米国株投資を始めた時から保有していて,保有期間は10年を超えている思い入れのある銘柄で,ETFを除けば常に私のポートフォリオで一番の存在感を示していました.
そのP&Gにナイキがあと0.3ポイントまで迫っています.
どちらも買い増す計画は今のところありませんが,競争の行方を見守りたいと思います.
ちなみに,こちらの記事でP&Gの財務分析と安全域を試算していますので,興味のある方は読んでみて下さい.
【米国銘柄分析】P&G世界で一番多くの消費者を持つ企業