米国株投資向け 2020年NISA口座を効率的に使う戦略

2019年12月19日投資,米国株VTI,配当

どうも、Econです。

 

我が家には

  • 私:一般NISA 120万円
  • 妻:つみたてNISA 40万円
  • 子ども:ジュニアNISA 160万円(80万円×2)

と4つのNISA口座があり、320万円分の枠があります。
今年も全ての口座でほぼ枠を使い切ることができ、配当を受け取るときに恩恵を感じています。

もちろん来年も全ての枠を使い切るつもりですが、その前にどうやってNISA枠を使って行くかについて戦略を練ってみました。
特に米国株投資をしている人の参考になればと思います。


まずは簡単なつみたてNISAから

戦略:楽天VTIを毎月定額買付

この口座は妻が管理し、方針を決めており、今年は楽天VTIを毎月33,333円定額買付してきました。
来年もシンプルにその方針でいくということですが、つみたてNISAで楽天VTIはいいチョイスだと思うので私も今年と同じでいいと思います。
つみたてNISAは以上です、シンプルですね。

 


ジュニアNISA口座はどう使うか

戦略:VTIを毎月定額買付

続いてはジュニアNISAの2口座ですが、戦略は2口座とも同じです。
今のトレンドがいつまで続くかは分かりませんが、最近はVTIの単価が160ドルを超えているので、定額買付だと1か月辺りに買える株数はだと3から4株くらいになります。
とりあえずは毎月の購入数を4株にして、年の後半に調整する、という感じにしようと思います。

子どもは確定申告で外国税額控除を受けられないので、ジュニアNISAで配当の出るETFを購入するメリットがありますね。

 

そして一般NISA口座

戦略:成長株、低配当株、およびADRを中心に投資する

これまで一般NISA口座では高配当株に投資することが多かったのですが、来年はこの方針を転換します。

ポートフォリオの約80%が高配当銘柄になっていて、そろそろ成長株を入れたいなと思っていたので、一般NISA口座を使って成長株や低配当株に投資していきたいと思います。

もちろん、高配当株への投資は継続しますが、高配当銘柄は課税枠を使うことを検討しています。
その理由は、

  1. 外国税額控除で一部が還付されるため
  2. 低配当株の方がより大きな株価の上昇と売却益が期待できるため

の二つです。

1点目について、米国株の配当はアメリカ国内で10%課税後、残りの90%にさらに日本国内の税金がかかる二重課税です。
NISAなら国内課税はゼロなのでアメリカ国内の10%課税で済みます。
しかし通常枠で投資したときも、確定申告をすれば外国税額控除で一部を取り戻すことができるので、配当に関する非課税を狙うなら国内株式かADRが良いと判断しました。

私はもう国内株式を買う気はないので、したがって一般NISAで配当の非課税を狙うならADRを選択しようと思います。

 

2点目ですが、配当非課税ももちろん嬉しいのですが、NISAの非課税メリットを大きく受けられるのは、大きな売却益を得た時です。

ちょっと計算してみましょう。

例えばNISA枠の120万円で配当利回り3%の株を買って5年間、保有したとします。
この時の配当に関する節税額は

120万円 × 3% × 20.315% × 5年 = 36,567円

となります。
なお、話しを単純にするために配当の増減や外国税額控除の影響は抜いています。

 

もう一方の売却益を見てみましょう。
配当はゼロでも、投資した銘柄が毎年5%ずつ値上がりすると、複利効果で5年後に約27.6%の値上がりになります。
120万円をNISA枠でこの銘柄に投資して5年後に売却すると、

120万円 × 27.6% × 20.315% = 67,283円

の節税効果です。

NISAで買った株が上昇するとは限らないですし、NISA枠で買った銘柄がマイナスになっても損益通算出来ませんが、それでも売却益のメリットは大きいです。

私はNISAで買ったJPモルガン (JPM)を2倍で売りましたが、その時の節税額は10万円を超えていました
今、NISAで買ったナイキ (NKE)も同じくほぼ2倍になっていますが、NISAの恩恵は大きいです。
そして、売却益を得る確率を少しでも上げるべく、NISAでは成長株や低配当株を対象にしようと思っています。

 

番外編 ドル建てMMFの扱い

米国株を買うには当然、米ドルが必要になりますが、米ドルはSBI銀行の外貨積立で購入します。

毎日積立をしてある程度ドルが貯まったら証券口座に移す、という流れです。

 

下げ相場が来た時に機動的に動けるように、1,000ドルから2,000ドルくらいは常に手元に残しつつ、それを超える額はドル建てMMFを購入して少しでも利子を得ようと思います。

 

最近は景気の先行指標が悪化を示すものが多いので、来年の相場は楽観できません。

大統領選挙、イギリスのEU離脱、米中貿易摩擦など政治経済の懸念事項も多いですが、来年も市場に参加し続けます。

 


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Posted by Econ